「マックを食べると胃がもたれる」
「やっぱり油が身体に悪いのかな」
そんな疑問から「マック 油 体に悪い」と検索する人は少なくありません。
結論から言うと、マックの油=危険と単純に言い切れるものではありません。
ただし、食べ方や条件次第で身体に負担が出やすいのは事実です。

この記事はこんな人におすすめ
- マックのフライ油の種類
- マックでの油の管理
- トランス脂肪酸について
- なぜ「身体に悪い」「重い」と感じやすいのか
この記事では、日本マクドナルドの公式情報をもとにそれらを整理して解説します。
マクドナルドのフライ油はどんな油?
マックのフライ油について、「正体がよくわからない油を使っていそう」というイメージを持つ人も多いですが、公式情報では次のように説明されています。
- 牛脂とパーム油をブレンド
- 商品のフレーバーを良くする目的で牛脂を使用
牛脂は常温で固まりやすく、コクや香りを出しやすい油脂です。
マックのポテトやフライ品特有の風味は、この牛脂由来の部分が大きいと考えられます。
少なくとも「何が使われているかわからない油」というわけではありません。
牛脂は安全なの?
牛脂と聞くと、不安に感じる人もいるかもしれません。
公式情報によると、マックで使用されている牛脂は、
- 背脂肪・腹脂肪など安全とされる部位のみを使用
- 精製工程において、世界保健機関が示す安全のための処理条件を満たしている
- 厚生労働省が示す牛由来原材料の安全性確認手順でも確認済み
とされています。
つまり、安全性が確認された原料・工程のもとで使われているというのが事実です。
ただし、これは「たくさん食べても問題ない」という意味ではありません。
フライ油は使い回し?交換頻度は?
フライ油について、「ずっと同じ油を使っているのでは?」と心配する声もあります。
マックでは、
- 毎日、試験紙を使って酸価を測定
- 酸価が一定以上になると油を交換(店舗ごとに交換回数は異なる)
という管理が行われています。
「使い回しで劣化した油をそのまま使い続けている」というわけではなく、油の状態を確認しながら交換されているのが実態です。
トランス脂肪酸はどう考えればいい?
「マック=トランス脂肪酸が多い」というイメージも根強いですが、ここも少し整理が必要です。
トランス脂肪酸には種類がある
- 牛脂や乳製品、パーム油などにもともと含まれる天然由来のもの
- 加工の過程で生成される人工的なもの
マックでは、FDAやWHOの指導に従い、以下のような対応を実施しています。
- 2007年以降、段階的に商品仕様を変更
- 2013年にはトランス脂肪酸を低減したフライオイルを導入
つまり、トランス脂肪酸に注意し低減する工夫を実施しているというのが現在の状況です。
それでも「身体に悪い」「重い」と感じる理由
ここまで見ると、油の種類や管理体制そのものが直接「危険」と言えるものではないことがわかります。
それでもマックを食べたあとに「重い」「身体に悪い気がする」と感じやすいのは、次のような条件が重なりやすいからです。
① 油の摂取量が一気に多くなる
- ハンバーガー
- ポテト
→ 油を使った食品が重なりやすい
単品なら問題なくても、組み合わせることで一度に摂る油の量が増えます。
② 食べるスピードが早くなりやすい
- 消化が追いつく前に食べ終わる
- 満腹感が出る前に油を摂取しきってしまう
③ 食べるタイミングや体調
- 夜遅い時間
- 疲れている日
- 胃腸の調子が万全でないとき
こうした条件では、油の多い食事がより「重く」感じやすくなります。
結論|マクドナルドの油は「危険」ではないが、軽い食事でもない
まとめると、

- マックのフライ油は正体不明でも、無管理でもない
- 牛脂やトランス脂肪酸についても、一定の基準と配慮のもとで使用されている
- 「身体に悪い」と感じやすいのは量・組み合わせ・タイミングの影響が大きい
マックは「健康食」ではないけれど、正しく距離を取れば、必要以上に怖がるものでもないという位置づけだと思います。
じゃあ、どう付き合う?
- ポテトはSサイズにする
- 揚げ物を重ねすぎない
- 夜遅い時間は避ける
- 水分をしっかりとる
週1回程度なら、過剰に不安になる必要はないというのが、公式情報と構造を踏まえた結論です。

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